とても暑い中ですが、工務店さん中心にバタバタとしているところはあるものの、少しづつ進んでいます
おうちづくりは夢や期待や過程の楽しさ等々あるかもしれませんが、なかなかコロナ禍のおうちづくりは難しい面、金銭面、いろいろと気を揉む等の現実もあります
現実のほうがかなり大きい、と感じます
資材の高騰、高騰はまだしも、資材の入手困難等々もあり、最初は家が建たないのではないかと何度も思うことがありました
→構造、断熱に関する部分の施工目途がついた頃、やや安心しました
特に耐力壁モイスのメーカートラブル等で一転して入手困難になった際はかなり気を揉みました
工務店さんが商社に事前に根回ししていた・日ごろの付き合い等の努力もあり、最終的には問題なく進みました
商社からは、「この時期モイスを確保できたのは御社くらいでした」的な話があったと工務店さんから聞きましたので、実際かなり綱渡りだったようです
とはいえ、なかなか安心はできず、現在入手目途が立っていないもの
IHコンロ、乾太くん、給湯器
となっている
乾太くんは入手できた、と最近報告があり解決した感じ
キッチンは設置されたものの、IHコンロの開口は開いたまま、となっている
→IHは無くても困らない。カセットコンロでやり過ごせばよいと思っており、正直どうでもよくて、いつか入ればいいくらいに思っている
給湯器はさすがに無いと住むには大変かなと。。
乾太くんより、給湯器のほうが正直ほしい(笑)
とまあ、こんな感じでもあるのですが、完成検査に支障があるものは無い、となっており やや安心には至ったというところ
工務店さん側もかなり手は尽くしているので、気に病んでも無いものは無い、来ない物は来ないので、いつか来るだろ、くらいに考えてます
こんな心配のいろいろがあるなら おうちなんて作らないほうが良い、というのもあるかもですが、
一方で微妙な質(断熱、広さ)の賃貸住まいを延々と続けるのも コスパが悪い気がしてます
賃貸の質を上げれば多少改善できますが家賃は格段に上がります
実際、おうちづくりの月支払額(ローン)と ちょっと良い目の賃貸住まいの家賃にあまり差はありません。私たちの状況と、私たちの住む地域では
賃貸つづけるも、おうち作る、のどちらも正直大変なのには変わらないですが、同じ大変ならおうち作った方が良い、と感じています
私たちはコロナ禍だから おうちづくりを本格的に考え始めたので、コロナ禍では無かったら、おうちづくり(現状のすまいに対する不満の解決)をあれこれ考えるものの、行動には移さず妄想の中で終わっていたと思うので、難しい所です
外壁も一部張ったりしていますが、杉板の外壁が張られると見た目にワッと驚くと言うか、なかなか見栄えがするな、と感じました
通常、このような外壁を街中で見ない、ので質感や色合い等に驚く、というのもあると思います
サクサク張っていく大工さんにも驚きます