先日、中間気密測定が行われました
なかなかない機会、時間が取れたので私も現場を見に行きましたので、設計事務所さん・工務店さん・施主の三者が揃いました
結果はC値:0.2
0.17を四捨五入で0.2cm2/m2
特に手直しなく あっさりと良い値をたたきだし驚きました
設計事務所さんによると、工事写真などの工務店さんの施工を見るに、これくらいの値が出そうだったので想定通りとのこと
隙間面積20cm2
名刺のサイズが9.1cm×5.5cm=50.05cm2のようで、隙間をかき集めると名刺の半分以下程度の大きさ、という感じ
ネットを見ると、C値0.1で私たちより小さいけど、隙間面積は私たちより大きいものもありました
建物の大きさが違い、大きいおうちだからのようです
設計事務所さんの他の物件ではC値0.2程度が出ているそうで、今回も同程度と揃いました
それぞれ異なる工務店さんなのに値が安定しているのは設計の品質(誰が施工しても気密が安定しやすい設計)や工事監理の良さを示しているのではないかと思います
そして、直接施工する工務店さんの施工品質も示されました
設計事務所さんにこたえられるよう、暑い中なのに かなり意識して頑張っておりました
設計事務所さん・工務店さん、お互い初めての組み合わせなのに安定した気密を出すのはすごいのではないか、と思います
設計・施工の実力を示した、という結果と思います
ありがとうございます
気密測定は費用もかかります
中間と完成の2回測定するので、それなりになりますが、「測定する」と指定しているから施工側も注意して施工し、意識した施工品質になりやすい、というのはあると思います
手間と時間と費用のバランスは難しいところですが、なにはともあれ三者にっこり、となりました
このまま完成、完成気密までよろしくお願いします
以前も書きましたが、気密については↓のHPがすごくて面白いですね