結論から言うと、私たちは上棟式をしませんでした
かしこまったのは苦手、費用も気になる、、って感じです
形式ばったのは苦手です。。
上棟式は上棟時とか上棟すぐにやる必要は無いかもですが、上棟は大変だったりするのにプラス式典的なのも大変、と思います
式典なんて気にしなくていいから、仕事終わったら帰ってゆっくりしてほしい、とか思ってしまいます
上棟式の程度にもよるかもですが、準備や用意も大変なんじゃないかな、とか思ってしまいます
かわりと言っては何ですが、主要な方たちにお礼品を差し上げました
大きな区切りが無事終わったということのお礼と、次の区切りである完成までよろしく、と言った感じです
設計工事の中核に関わる人・・・設計事務所の建築士さん、工務店の現場監督さん、メインで作業される大工さん2名、工務店の専務さん(見積りや契約等を主体的にしてくれた人)
プラス工務店さん自体 に見繕ったものを渡しました
何を贈ろうか、というのでなかなか悩みました
どこかの高級菓子詰め合わせとかでもいいのかもですが、ほんとにおいしいのか?とかわからないのも多かったり
ありきたりなのも面白くなかったり、、
どの程度のものにするかも悩みます。。
2日以上だったか、えんえんと調べてどれがいいだろうかと、さんざん考えました
妻の地元ゆかりの良いものや、私たちが知っていておいしかったもの、ほかバランスが取れた良さげなのもがいくつか見つかったので、それらをネットで手配
到着後にそれぞれに渡せるよう詰め合わせて渡しました
食べたことないものは私たち用にも試食として購入しましたが、おいしかったので良かったかなと思います
お酒は重くなるのもあり、今回はやめました
好みや飲む飲まないも分からないものあったり。。
あと、暑いのでチョコ系はダメだな、とか
要は気持ちが伝われば良いのだと思いますが、気持ちを伝えるには儀式も必要なのかもしれません
お金がかかっても いろいろな理由で上棟式は必要だ、とか発信する工務店さんもいますが、今の時代はなかなか合わないとか難しい面もあります
反面、上棟式なんて必要ない、という情報もたくさんありますが、する・しないについては、いちおうあれこれ考えてしまいます
昔、僻地に住んでいた時に上棟式に参加したことを思い出しました
上棟式、という自覚は無かったのですが「餅まきをする」と言うので、「なにそれ、餅が貰い放題?、わーい」という感じで参加
仕事中にもかかわらず、参加してきていいよ、という寛容な職場で良かったです(笑)
上棟した建物の上から何人もの職人さんが餅とかいろいろを撒くのですが、ゴミ袋を持っていくといいよ、と聞いたのでゴミ袋を掲げて飛んでくるものや、落ちたものを拾いまくり
あとで職場の人と分けました
餅まきまでやると、イベントとしてはいいですよね
みんな笑顔になるイベントと思います