設計事務所と進めるお家づくりは面白い

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新潟の設計事務所とつくる 神奈川の 杉板で小さなおうち

太陽光発電のシュミレーション

太陽光発電のシュミレーションについて、

わかりやすいサイトがありました

zuborahouse.hatenablog.com

 

こちらのサイトはシュミレーションツールを公開している

中身もシンプルでわかりやすい

 

ざっと使ってみましたが、パワコン更新費用の入力欄はあるが、シュミレーション結果として出てくる「20年の利益」欄にパワコン更新費用は含まれていない感じ

実際の利益を把握するには「20年の利益」-「パワコン更新費用」で見る必要があるかもしれません

 

自分でもシュミレーションのエクセルを作っていたのですが、結果はおおむね似た感じでした

いくつかシュミレーションサイトを調べましたが、こちらがダントツでシンプルかつ分かりやすい

 

 

太陽光発電を載せる載せないにあたり、損得の度合はどしても気になるところ(損得だけでは無く環境面もあり)ですが、

・1kwあたりの年間発電量

・自家消費割合

・1kwあたりの購入費用

当たり前かもですが、これらの要素が特に大事ですかね

 

◆1kwあたりの年間発電量

このシュミレーションツールではデフォルト1200kwとなっています

条件の良い地域、かつ最も条件の良い南向きに設置できる場合、1200kwくらい出るのかもしれません

私がメーカーから貰った資料では、神奈川東部、東西にパネル の場合、1000kw程度でした

パネル1kwあたり1000、というのは調べると良く出てくる数字でもありますので、条件により1000~1200というところか

 

 

◆自家消費割合

このシュミレーションツールではデフォルト3割、としてますが、ご家庭ごとの使い方によるので実際のところはそれぞれ

自家消費割合を引き上げられると非常にお得で、太陽光発電を導入するメリットがたいへん高まるものの、「晴れて発電している間に電気を使う」ばっかりができるわけでもありません

余った発電を電力会社に売るより、全部おうちで使い切れるのが良いのですが蓄電池はコスト面等で一般庶民には現実的ではないし、技術革命に期待するくらいしかでき無さそう

晴れて発電している間に電気を使うために、エコキュートの焚き上げを昼間に設定する、とかもあるようですが、、。エコキュート限定かつ昼は家にいない世帯限定。。

 

自家消費めちゃできるなら太陽光はホントにお得なんだけどなぁ、と思うのですが、いけて3割くらいというのが現実のようで、太陽光調べれば調べるほどなんだか考えてしまいます

 

ちなみにおうちづくりをしていくうえで、いろいろなことを検討、判断、取捨、決定する必要があり、これにプラス太陽光の判断、となり大変疲れます(笑)

私がいろいろ調べてしまう、という性格もあるかもしれません

 

燃料高騰で電気代が騒がれている時期

騒がれるまでもなく電気代高いですよね~

 

↓これは水力発電