相変わらずバタバタとしながらも建築が少しづつ進んでいます
工務店さん・大工さんがしっかり進めるのは当然と言えば当然ながら、協力会社さんにアタマが下がる、と特に思います
水道工事
電気工事
空調・換気工事
板金工事
ガス工事
外構工事
クリーニング(清掃)
建具工事
家具工事(制作、搬入)
ざっと工程表から列記してもこれだけある
序盤工程では、地盤改良工事、基礎工事、プレカット もある
場合によっては上棟も、上棟専門会社さんで行なうこともある
これら全て工務店さん直で行なうのではなく、実際に直で施工しているのは協力会社さんである
※昔は「下請け」と呼ぶことがあったと思いますが、ホントは上も下もない。今は「協力会社」と呼ぶことが多いです
↑これは外壁です
特に水道屋さんは食洗機関係でお世話になりました
また、メチャクチャ暑い中、手掘り中心の掘削(配管埋設)に関わっており、特に大変である、と思いました
これでも高基礎による高基礎内の配管がかなりあるので、少しはマシな面も多いのではと思う
塗装屋さんもメチャ暑い中、窓養生で窓しめきりのなか、塗装していたので大変度が高いと思いました
塗装だけでなく建築中は空調が無い中、室内も大変なのですが、高高住宅だから建築中これでもマシな方なのではと思います。高高ではない場合、夏はもっとヒドイのではないかと、、
(工事中に仮設空調入れる工務店さんもありますが、かなり少数な気もします)
また、電気屋さんは設計図面を良く読みながら、設計意図もある程度理解しながらコンセント位置を気を使ってくれた感がありました。コンセントは立ち合いで電気屋さんと行なうため、このように感じました
どの工事も欠かせないが、これだけ多いので 協力会社さんの質や、工務店さんが協力会社さんを統率していくことが大事と思います
そして建築は見えなくなってしまう箇所がとても多い
工務店さん自体、または設計事務所さん 何にせよ、信用できる真にきちっと確認・検査・監理できる人が大事
私たちのおうちは設計事務所さんが工事監理を担っていますが、遠方にもかかわらず とても良くやってくれていると感じます
やはり設計を真に理解している人、設計意図・図面意図を真に理解している人 が工事監理・チェックすべきと感じます =設計者になるのかもですが
意図や理由・根拠が分かって見ている人(観ている人)と、わからず見ている人では同じものを見ていても違うので