設計事務所と進めるお家づくりは面白い

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新潟の設計事務所とつくる 神奈川の 杉板で小さなおうち

洗濯 お湯

洗濯で お湯が使えるよう、給湯可能な水栓にしています

 

設置した水栓は ↓

選定などは設計事務所さんにおまかせ

127-102K-W 洗濯機用混合栓(立ち上がり配管用) / 商品情報検索|カクダイ

 

 

うちは給湯ガス、洗濯機自体に温水機能は無い

洗濯機に温水機能があっても、ガス給湯器を使ったほうが費用など効率は良い気がします

 

 

妻は、お湯で洗濯を強く希望

旧賃貸では電気ケトルで沸かした熱湯を混ぜたり、洗面台のお湯で洗面桶に粉洗剤を溶いてから使ったりと、けっこう大変にやっていた(好きな粉洗剤があるよう)

 

新居では、相当に便利になった感じ

 

いまの建売やマンションなどの新築で、標準で洗濯お湯水栓が付いているかは知りませんが、賃貸だと難しい気がします

そもそも、食器はお湯で洗うのに、衣類は何故 水洗いが標準なのか、、

 

 

すすぎも お湯なのか?、と聞くと、ガス代も気になるので、すすぎは水で良いとのこと

 

では、すすぎだけ水にすることは可能なのか?

すすぎの際に、混合水栓をいちいち切り替えるのは大変。。

 

【うちのやり方】

1F洗濯機の混合水栓を給湯側のみ全開、水側は閉め

→洗濯開始

キッチンタイマーをセットし、すすぎが始まる時間の前に鳴るようにする

→タイマーが鳴ったら、2Fリビング側の給湯器リモコンでOFFにする

(給湯器がオフになるので、お湯水栓から水が出る状態で すすぎに移行となる)

 

 

このやり方で、洗いはお湯・すすぎは水、にしている

なので、洗濯機用の混合水栓の水側は常に閉めてる状態です

 

ただし、すすぎ中は給湯器オフなので、同時にお風呂入るとか、別のお湯作業は出来ないが、時間を選べばよいので それほど不便ではない

洗濯機を運転して外出の場合も、このやり方はできない

 

 

通常、すすぎ2回の設定が多いと思います

洗い+すすぎ2回なので、全部お湯使うと3回

すすぎは水にすると、3回中の1回のみ お湯なので、3分の1で済む

 

このやり方は、エコキュートなどの貯湯式では難しいと思います

 

水まわりは毎日の話なので、便利になると かなり強い・満足度高い ですよね^^

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おまけで、

先日は関東圏でも雪が降り、平均気温2.5℃

この冬一番くらいの かなり寒くなりました

朝は1F・2Fエアコンとも運転していましたが、日中~夜間は2Fエアコンのみに切替え22.0~22.5℃設定

 

私が夜に帰宅すると快適で驚きました

細かいことはさておき、雪・雨で湿度が高いせいもあるのか、いつもより快適にすら感じた

ただし、気温が低いことによるエアコン効率・エアコン2台使ってる時間も多いので、日あたりの電気使用量は高めで推移していた

 

 

 

だいぶ、冬の空調方法がわかってきたが、

 

・階循環ファンを使わないほうが良い場合が多い

2Fエアコンのみ運用の場合、階循環を使うと2Fリビングで気流による寒さを感じやすい(北側キッチンや北側階段、エアコン使ってない1F室温からの気流を感じやすい)

使わずに2Fリビングのエアコン暖気で その階の暖気の範囲を広げていき、他のエリアからの寒さが入ってこないように暖気でガードするイメージ、のほうが良い感じ

 

1Fエアコンのみ運用の場合でも、階循環を使わず1F暖気→階段経由・1F天井暖め経由で2Fにも暖気を広げていくほうが気流を感じにくいので良い感じ

(1Fにサーキュレータを使わないと暖気を広げにくいので、サーキュレータを1F置きに変えた。そもそも、2Fにサーキュレータが要るのかは はっきりはしていない)

 

 

・エアコンの風速は最大(日立なのでパワフルが最大)

またはその手前の風速4 が良い

2Fリビングは音が気になりやすいので、パワフルでは無く風速4

風速自動だと、設定に達しやすく弱い風の繰り返しになりやすく、小さい家とはいえエアコンから遠い場所に風が届きにくく、温まりにくい。勾配天井というのもあり(かえって高高住宅だから、という感じもあり)

 

暖房は風速最大のほうが効率良い、とかも聞くので、まあいいか、と思って風速上げて体感的な快適さを感じやすい、暖気がまわりやすい方法を優先している

 

2Fエアコンの風向は、いまはエリア指定の遠いエリア にしている

 

 

・床下は諦め(1F床を諦め)、1Fと2Fを暖めることを効率的にも優先する場合、

1F→床下の階循環ファンを使わないほうが良い

まあ、当たり前とも言えますが、、

うちは24hエアコンする必要がほとんどないので、夜間だけとか1F→床下の階循環ファン運転し、床下換気を間欠運転し始めている

 

1F・2Fエアコン使わなくても、1Fと床下は低くても18℃台くらいで推移(温度計は北側に置いてる)

うちは1Fの南窓面積は とても小さいが、それよりは下がらない(寒い時に床下が17℃台を示す時はあり)

なので24hエアコンしなくても、なんとか過ごせちゃうときも多い

変化が少ないので温度計がおかしいのかな?と思う時が多い(笑)

 

24hエアコンは躯体を暖める意味としても強いと思いますが、神奈川東部のうちは24hエアコンの必要性はいまのところ少な目

 

 

・小上がりの畳、畳ベンチは、畳自体が若干つめたく感じる

うちの畳はダイケンの「ここち和座」(イグサ畳ではない。イグサのほうが高額だった)

無垢ヒノキのフローリングのほうが有利に感じる

いまの冬、畳に寝転がる場合は、敷物を敷いています

 

 

・フロア内ならフロア内の温度差を作らないことが大事で、温度差があると気流が生まれ室温とは別で寒さを感じやすい

なので24hエアコンや1F2Fエアコン両方運転のほうが、手っ取り早く快適とは思います

 

室温だけでなく、温度や湿度・体が温まってるか・帰宅直後・体調・着込み具合・人による個人差などなど、温度計の温度湿度の数字だけでなく、状況で体感は かなり変わると感じる(温湿度計の数値は同じでも、感じ方は違う時があるというか、、)

 

温度計をどこに設置しているかにもよるので、ネットとかの数字も判断はしにくいとも言えます

 

 

 

。。。とまあいろいろですが、快適なのは間違いない

ただし、何と比べるとどのくらいなのか、とかはわからない、としか言えない

断熱底辺の旧賃貸 →高高住宅への移行なので、極端すぎて比較は意味が無いとも言えます

 

数字で表すのが単純だが、2月分の電気使用量も旧賃貸と比べ約3割減くらいでいけそう(面積は2倍くらい広くなってるのに)

快適さは3割どころでは無く、はるかに差が付く(これは高高住宅だからではなく、持ち家、というのもあろうかと)

 

コンロIH・食洗機・乾太くんとかの設備変化とかもあるが、旧賃貸と比べガス・水道の使用量は ほぼ変化なしか微減くらい