設計事務所と進めるお家づくりは面白い

設計事務所と進めるお家づくりは面白い

新潟の設計事務所とつくる 神奈川の 杉板で小さなおうち

ウッドワンと食器棚とキッチンまわり②

前回の話はキッチン間取りの着地まででした

ウッドワンと食器棚とキッチンまわり - 設計事務所と進めるお家づくりは面白い

 

着地し食器棚のサイズも確定気味になったので、ウッドワンさんに再度見積りをお願いしました

 

引出しや開き戸のパターンを変えて見積り依頼

f:id:f-island:20210523174525j:plain

f:id:f-island:20210523174536j:plain

f:id:f-island:20210523174543j:plain

f:id:f-island:20210523174554j:plain

 

私たちはタカラのキッチンになりそうなので、ゴミ箱スペースは食器棚側になりそうです

タカラのキッチンはシンク下をゴミ箱スペースとしてオープンにできないため

 

というわけで、食器棚の3区画のうち、1区画はオープンとしています

 

妻は引出し収納が希望だそうです(開き戸よりも使いやすいため)

上記は開き戸も含まれていますが、開き戸のほうが安くなるので金額面で複数パターンをとってみました

 

私たちはロータイプの食器棚としています

キッチン自体の収納+ロータイプ食器棚の収納で十分そう、圧迫感・金額面からロータイプとしました

 

幅2550(実際の見積りは2570)ですが、一枚天板で段差なくできるようです(実際は接いでるが一枚物のようにできる)

 

 

金額は ややぼかしときますが、税込40万前後くらい(搬入取付費込)

けっこう引く金額な気がしますが、実際は掛け率がはいるので、ギリギリ許容かどうか、といった印象です(まあ幅2550ありますから金額はそこそこになりますかね)

これでロータイプではなく、上部も付けるとしたら いくらになるのか怖いです。。

 

掛け率が入れば、無垢の食器棚のなかではバランス的に良い方ではないかなと思いました

引出しなどの組み合わせもできるので、その点もふまえて

 

上記で開き戸が入ると2万くらい安くなるといったところ

 

 

グレード(素材的なグレード)は下から2番目

一番下のグレードでも良いのですが、浮造り仕様となり、妻は凹凸ができるのはあまり好きじゃないそうで、現状はこのグレードになりました(凹凸と言ってもわずかですが)

一番下のグレードだとも少し安くなるかも

 

オークとかにすればかなり高くなるとおもいますが、木の材質が変わるだけなので、使い勝手的な質は変わらないと思います

 

このグレードでは、扉の色は下記から選べるとのこと

聞いたところ、下記の「ナチュラル」以外は塗装して色を付けているそうです

ナチュラルのみ着色無しの特殊ウレタン塗装とのこと

私たちは木の素材そのままが良いと思い「ナチュラル」にしています

f:id:f-island:20210523220933j:plain

 

屋外で使うものではないので、塗装して色を付けても剥げたりとか気にする必要は無いかもしれません

なので色は好みかと

塗装して色を付けたのち、ウレタン塗装がなされ汚れに対してのコーティングもされると思います

 

以前にショールームを見て一度見積りを頂いており、上記の見積りパターンはメールのみで済みました

上記は左の区画、真ん中の区画、右の区画と3ブロック構成になりますが、それぞれのサイズはウッドワンさんにお任せし、各ブロックの幅900・750・900となっています

 

 

そのほか、奥行500サイズはなく、450とのこと

このため奥行450になりそうです

この点を以前書いたところ、設計事務所さんからもキッチンと食器棚間が広くなるぶんには大丈夫、とメールいただきました^^

450になると、キッチンと食器棚間が少し広くなるだけなので問題はないかと思いますが、広くなるのも動線的にどうかな、使いにくくならないかな、と細かく気になったりしていました

なので500で済むなら500で良いかな、とも思ったりしていました

 

その差5cmなのでたいしたことではないのですが、ウッドワンさんだと奥行450になりそうです

 

このほか、気になっている家具屋さんとして埼玉の「小川家具」さんがあるので、距離はあるもののタイミングが合えば見に行こうかなと思っています

ショールームや家具屋さんまわりも何件もすると大変なので、決まるといいなと思います

トータル的な予算が収まればではありますが、、

f:id:f-island:20210523225858j:plain