設計事務所と進めるお家づくりは面白い

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新潟の設計事務所とつくる 神奈川の 杉板で小さなおうち

住んでみて④ 【温度と湿度 温湿度計】

住んでみて間もないのと、今は秋で空調も必要ないので温度や湿度の具合は わからないところも多いですが、、

神奈川県6地域は10月の最近でも日中29℃近く示している時がありました(車の外気温ですが)

※エアコンは完成間もないので床下等の湿度が気になって、風呂上りや洗濯干しの際に除湿として たまに なんとなく気分で付けるくらい

 

追記※気象庁で調べると神奈川東部の今年10月Max気温28.8℃がある

 

 

とはいえ、だいぶ寒い日・朝は寒い日もあるような季節ですが、玄関ドアを境に室内と室外で かなり温度が違う

引越し最初で出入りした際は、家の中の暖かさ、賃貸旧居との違いに驚きました

 

屋外との温度が かなり違うので、妻も外出の際に何を着ればいいのか迷う、と言っていた

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わざわざ買うかな?しばらく必要ないか、と思っていたのですが、やはり必要かなと思いなおし「温湿度計」を購入しました  ↓

Kavolet:デジタル温度湿度計 ワイヤレス子機3個付き

 

 

 

高基礎による床下収納があるので、2F・1F・床下・室外の4点測定できるタイプを探す必要あり

Amazon.co.jp: 温湿度計 4カ所 - 1500-5000円: ホーム&キッチン

屋外が必要なければ3点測定でも良いが、上記のように外の温度が分からず外出衣服に関係したりで気にもなるので、屋外も含めて4点のフルにした

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この温湿度計はマイナーかもですが、↓のブログが参考になりました

精度とかも気にすると選定にキリがない(笑)

あまりメジャーでなさそうなものをあえて使ってみようかなとも

ameblo.jp

 

4点測定というのもありますが、温湿度計も調べると まあまあ金額するなと言う印象

この商品は黒と白があり、なぜか色で値段が違い、黒が少し安い(笑)

あと、アマゾンは他社と金額競争・金額比較している感があり、自動で日ごとに他社より安くできるよう価格変動させてる感がある

なので値段の上下する商品もアリ

 

上記はアマゾンだとバックライト赤色の画面で違和感がありそうですが、

実際の画面はバックライトなしもできるし、USBから常時電源の場合は上記サイトのように白色のバックライトにできます(電池を使わない場合)

 

説明書は日本語がなく英語など だけですが、スマホの写真画像を翻訳できるアプリで説明書を撮り翻訳させると問題なかった

play.google.com

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10月 ある日の15:00くらいだが、午前にお風呂を使ったのと、洗濯物をしているので湿度が高めでキープ

 

1F→床下の階循環ファンは常時強で使用

2F→1Fの階循環ファンは おおむね常時弱、洗濯乾かしたい場合にたまに強、または切で使用

デマンド換気は使わず、おおむねすべての24h換気ON

(2Fの3連24h換気は強1台、弱2台)

 

2F→1Fの階循環ファンは まだ使い勝手がわからず、試しながら使っている

これ以外にも、説明は受けているものの 新しい家はわからないことが多く、いろいろ試しながら使っていることも多いです

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この温湿度計は本体が単4電池3本、子機は単4電池2本必要

 

なので、全て電池で運用の場合、

本体で電池3本、子機3個×電池2本 =単4電池 が 計9本 必要

 

本体は上記のように付属USBケーブルで常時電源が取れるので、最低でも子機の単4電池6本必要

 

付属してないので電池購入する必要があり、単4電池が足りず、いまは上記のように屋外子機を使えていません

 

子機は無線だが、電波状況はまあまあ

たまに切れるときがある感じもするが、置いてる場所にもよるか。。

➡追記 その後、電波状況は問題ない

温湿度自体も置く場所によるので、どこがいいのか試しながらって感じ

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スイッチボットだと温湿度でエアコンを自動で入り切りできたりとか、いろいろできるようです

ほかデータ収集できる温湿度計もありますが、金額もあがるし、まあうちは そこまで必要ないか

 

とまあ、いろいろ試しながらの居住ですが、感覚として やはり特に暖かさの保温性は優れているようです

お風呂あがりは家全体が暖かくなったり(お風呂の換気扇は基本 使わない設計)

2Fは特に暖かくなりやすいが、頭上・足元の温度感覚的には勾配天井もありサーキュレータがあったほうが良いかなとか思いつつ

 

高高住宅なので暖かいとか保温性とか当たり前とも言えますが、最近の一般的な住宅との違いはわからないので、何がどれくらい違うのかは正直わからないとも言えます

最近書いていますが、このへんは全てを比較や体験しているわけでもないので、実際はわからない、とも言えます

 

特に私たちは 断熱気密は かなりの低ランクと思える築何十年賃貸or似たような実家 → 高高住宅 への移行なので極端すぎて違い過ぎる

旧居は玄関ドアや ドアについてる玄関ポストの隙間から光が見えていたりしてました(笑)

低気密を「スカスカ住宅」と表現している施主のかたがおりましたが、うまい表現だなと思いました。まさに「スカスカ」でした

 

格段の格段に いろいろ快適なのは間違いないですが、まだまだ1年 住んでみないと分からないかもですね