設計事務所と進めるお家づくりは面白い

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新潟の設計事務所とつくる 神奈川の 杉板で小さなおうち

3Dパース

ブログもかなり時間が空きました

書きたいこと・書けそうなこと はいろいろありますが、ブログに載せるまでの内容として、まとめ切らないのもあり

 

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エスネルデザインさんから3Dパースを頂いています

 

初回プランと3Dパースは建て主側がドキドキしたりワクワクしたりする設計の区切り的なものな気がします

妻も3Dパースが届いたと知ると、見たい見たい、となっていました

 

3Dパースは「SketchUp Pro 」というソフトで作られてるようで、ビューワーソフトの「SketchUp Viewer」をインストールすればPC・タブレットで見ることができます

 

日当たりもある程度、把握できました

何月の何時の日当たり、影が再現されたりもします

 

ソフトの使い方に最初は少し苦戦しましたが、ビューワーソフトである程度 見たのち、作成ソフトの「SketchUp Pro 」もインストールして、作成ソフトのほうでも見たりしていました

 

作成ソフトの「SketchUp Pro 」は有料ですが、1カ月は無料で使えるので使っていました

作成ソフト側を使うと、

棚を無くしたり・棚の段数を増減したり、大きさを多少変えることができたり、寸法を測ることが出来たりで、

あれこれいじって、こちらが良いか・あちらが良いか・これくらいの大きさなのか、などと思案していました

 

作成ソフトの使い方はよくわからない面が多いのですが、多少は上記のことができたので、わかる範囲でいじっていました

 

 

作成ソフトでいじりにくい個所は、3Dパースで見た画像をwindowsの「ペイント」で編集して、窓の大きさとか、棚とか少し変えて比較したりしてました

 

 

 

3Dパースは図面とは違い、建て主側が把握やイメージしやすかったりする

立面になるのでイメージしやすいのは当然ですが、、

「どう見えるのか」 が分かりやすい

 

また、設計者側も確認しやすいと思うので、双方のメリットがあるようです

 

 

 

一方で、大きさやサイズ感がわかるようでわからないのが初めてのおうちづくりをする建て主側であり、3Dパースを見てもわかるようでわからない面もありました

 

そのほか、3Dパースを見ることで再度悩んだりすることもあったり。。

情報量が多いのも考えものだ、と思いました(笑)

 

将来はVRが主流になり、より把握しやすくなるかもなぁ、とか思いました

VRだと建てる前に住んだ感が把握しやすいかもしれないな、と思いました

 

設計側も3Dパースを作成したりで手間もかかっていると思いますので、建て主は助かりますが今の時代は大変だなぁ、とも思いました

 

3Dパースは基本設計の範疇のため、棚などの実際のサイズは実施設計で確定となるそうです

実施設計をより良くするため、

建て主・設計側の相違を少なくして実施設計をスムーズにするため、

の3Dパース、といった面もある感じでしょうか

 

 

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子供は3Dパースに無関心でまったく見ていませんでした^^;

 

最近になり、少し見る機会があったのですが、ちょっと操作を説明したらかなり使いこなしていました

どの個室を自分の子供部屋としたいか? を聞いたら、予定していた部屋を指定したので気に入った感じです^^

 

子供はパースの おうちあれこれ は ほとんど見ないで、↓ のような場所を見て笑いながら操作して楽しんでいました

 

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これは車の中

 

 

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ドラゴンボール精神と時の部屋みたい?