昨日の日曜日は「1級 管工事 施工管理技士」の実地試験日でした
空調、給排水とかの配管・機器設置に関する、建設・建築系・工事系の資格です
管工事施工管理技士(1級・2級)|CIC日本建設情報センター
私も数年前にチャレンジし、なんとか合格しましたが大変でした(;'∀')
なので、この試験とはもう関係が無いのですが、チョコチョコ この資格の掲示板を見たりしており(つい気になってみてしまう)、試験日が近づいていることを知ると、当時を思い出します
当時はこの掲示板にお世話になったり、勇気づけられたりした
資格掲示板は試験前の混沌、試験終了後の阿鼻叫喚、と荒れる?わけではないですが、当たり前とも言えますがドタバタします('◇')
これはこれで面白いのですが、、、
この試験は「学科試験のマークシート」と「実地試験の記述問題」があり、学科合格 → 実地合格の2段を経ないと、晴れての資格取得、に辿り着かないので大変です
6月の試験申込
→9月の学科試験
→学科合格してれば、12月の実地試験
→実地の合格発表が翌年3月
試験申込から合格まで10ヶ月くらいの道のりで、精神面でキツイです(>_<)
申込自体も実務経歴を細かく書く必要があり、退職先とやりとりしたり、申込み自体が一番大変でした(*_*;
合格率が10~20%台
まあまあ大変なほうの試験
実地試験に合格すると資格取得、となるので、まさに昨日の試験結果で人生を左右する、という方も中には いると思います
今の時代、工事関係の有資格者は少なくなってる傾向にあり、技術者の確保が大変になっているよう
工事系は残業や土日対応も多かったりして、いまの時代 嫌われがちかも
働きやすい業界になればいいのですが、、、
工事系の資格のためか、日曜が試験日という悲惨さ(笑)
工事従事者は土曜仕事も多いので、受験しやすい日曜にしていると思います
でも土曜日まで仕事して、日曜に試験だとキツイヨネ。。
工事系のかたは勤務時間、体力的なのもあり、勉強時間の確保が大変な面もあると思います(工事系に限らずですが、社会人は勉強時間をどう確保するかが資格取得の難関かもしれない)
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とまあ、資格の細かい話はいいのですが、
資格の掲示板を見ていて、
「資格取得は終わりではなく、技術者としての始まり」
という言葉がありました
資格を取ることで、その仕事の本当のスタートラインに立つことを許される、という面があると思います
逆を言うと、資格がなくても仕事はできる、と言い張っても、その仕事のスタートラインにすら立っていない、という面もあるかと(仕事にもよりますが)
作業はできるかもだが、仕事をできる、とは言えないかもしれない
そして資格を取り、その後に何を成すのか、成せるのか、は また別の話で難しいところですが、資格がないと「成せる」に対してのスタートラインにも立てない場合も多いです
資格はただの形のようで、気持ちや仕事意識も変えうる面もある
他人からの評価も変わったりします
法的な責任も重くなったりします
昨日が試験日の資格で、こんなことを思い出したり、思ったりしました
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なにがおうちづくりと関係があるのか(?_?)
依頼しているエスネルデザインさんの建築士Mさんは、1級建築士です
独立された設計事務所なので1級建築士をもっているのは当然、とも言えますが、建築関係の最高峰の資格といえる「1級建築士」
難易度もダントツです
私も工事関係をかじっているので、1級建築士の方は とてもすごいな、と思います
尊敬のまなざし的(*'▽')
建築士の方は法的責任もけっこうあると思います
居住者の健康や生命にかかわることもある
建築士Mさんは若いですが、資格取得から設計事務所の独立までプラン立てて、それを実現し、すごいな、と思いました
エスネルさんのブログでも この辺のことが書かれています^^
また、住宅メーカーに勤務されてた数年で「宅地建物取引士」も取得している感じで、優秀だな、と思いました
資格をみることで、その人を客観的に評価できる、とも思います
全てがわかるわけではないですが、なんとなくでも、その人の努力を知れたり評価できる
ちなみに資格合格するコツですが、私の経験だと、
「吐き気がするまで勉強する」と難しい資格でも合格できます(笑)
そして「1級」や「建築」ってつく資格は難しい(+o+)
資格は若いうちに取得するのがおすすめ!!
年を経るごとに試験ストレス耐性が落ちてくるので( ;∀;)